大野市の星空について
大野市の星空についてご紹介します。
2年連続日本一に輝く
過去に環境省が行っていた「全国星空継続観察」という調査において、平成16年に大野市内の大矢戸区が、平成17年には南六呂師区が、日本一美しい星空が見える場所に選ばれました。
令和5年度は、星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」に南六呂師区が認定され、当区域では、街灯を星に優しい照明に変えるなど、星空を保存するための取り組みが行われています。
星空保護区における詳しい取り組みについては、別サイト「星ほごmobile」をご覧ください。
\ よろしければご覧ください/
街で見上げる星空も美しい
大野市では、市の中心部からでも美しい星空が観測でき、条件が良ければ(晴れており、月明かりの影響が少ないなど)、肉眼で天の川を観測することもできます。
このように「人里の明かりがあるなかでも、星が綺麗に見える場所」というのは大変珍しいケースだそうです。
山間部だけでなく、街からも美しい星空が見上げられることも、大野市の魅力です。
星空を楽しめる施設も充実
市内にある福井県自然保護センターには、レトロなプラネタリウムや北陸最大級の天体望遠鏡が設置されています。週末には知識の豊富な解説員から星の話を聞ける観望会の開催も。(※冬季閉鎖)
同施設では、定期的に星空を楽しむイベントも開催されているので、ご来訪の際にはぜひホームページをご覧ください。
星空を楽しめるイベントも
大野市では、星空を気軽に楽しめるよう「星空ハンモック」や「星降るランタンナイト」などのイベントも開催されています。
最近では、内装が星空仕様の「星空バス」でめぐる、ナイトクルージングなども。天文に詳しくない方でも、気軽に星空をお楽しみいただけます。
イベント・ツアー情報は こちら のページをご覧ください。
天文クラブの活動も活発
大野には複数の天文クラブがあり、活動も活発です。その活躍は「星のまち鑑賞会」など天文イベントの開催から、市内の子どもたちに向けた星空の啓発活動など多岐にわたります。
知識の豊富な愛好家たちから解説を聞きたい方は、「星のまち鑑賞会」のイベントや、福井県自然保護センターで開催される、週末観望会に参加してみてください。